屋久杉酒樽とは

屋久杉酒樽は、世界遺産「屋久島」に自生する樹齢1000年の屋久杉で作られた家庭用の酒樽です。

1本の屋久杉からくり抜いて作られた酒樽は、まさに小さな屋久杉。

置いているだけでも屋久杉の持つ奥深い香りが漂ってきます。

そんな酒樽の最大の特徴は、”熟成効果”

樹脂成分が一般のスギの6倍もある屋久杉は、わずか数十分でお酒をまろやかにし、数日で洋酒のような琥珀色へと変化させます。

使い方

1 お酒を入れる

まずは、酒樽の中にお好みのお酒を入れて下さい。

ウイスキーや焼酎などの蒸留酒がオススメですが、日本酒などの醸造酒も美味しくなります。

また、熟成効果により上品な味わいになることが特徴なので、初めは安価なお酒で試すことをお勧めします。

2 数十分待つ

屋久杉は熟成効果が高いので、数十分で熟成が完了し、味わいがまろやかに変化します。

また、そのまま数日待つとウイスキーのような琥珀色に変化します。

初めは樽香が強いので、1~2時間ぐらいが美味しく飲めます。

3 熟成完了

熟成が完了したら、グラスに注いでください。

その味わいの変化に驚かれることと思います。

また、普段飲んでいるお酒が琥珀色になって出てくるのを見ると、感動すること間違いなしです。

屋久杉酒樽の魅力

1 樽熟成でグレードアップ

屋久杉には、一般のスギの6倍もの樹脂成分が含まれており、部屋に置いているだけでも漂う高級感のある奥深い香りが最大の特徴です。

屋久杉酒樽は、屋久杉のみを使用して作られています。

そのため、お酒を入れると数十分で味わいがまろやかになり、さらに数日寝かせると洋酒のような琥珀色に変化します。

高い熟成効果と味わいの変化は、屋久杉酒樽だけが織りなせます。

他の木樽では味わうことができない別格の熟成体験を、誰でも手軽にご自宅で楽しむことが出来ます。

2 世界遺産「屋久島」の屋久杉

太古からの自然が今も息づく世界自然遺産「屋久島」にのみ自生する、樹齢1000年以上のスギを屋久杉といいます。

世界でも類のない樹齢を誇る屋久杉は、独特な年輪と高級感のある奥深い香りが特徴です。

屋久杉には、一般のスギの6倍もの樹脂成分が含まれているため、防腐効果耐虫性に優れており、湿気の多い日本でも気をつかうことなく長く使用できます。

また、屋久杉は、太古の昔より厄過ぎ(やくすぎ)として、厄除けの縁起物としても親しまれてきました。

そんな屋久杉からくり抜いて作られた「屋久杉酒樽」は、まさに小さな屋久杉です。

3 職人歴50年の熟練技

昭和38年より製作している屋久杉酒樽は、独自に考案した機械や工具が使用されており、現在も当時の製法が企業秘密として継承されています。

現在、酒樽を製作できる職人は、黎明期より第一線で製作している1人のみとなりました。

屋久杉酒樽には、職人歴50年以上の熟練技がつぎ込まれており、安心・安全・高品質の純日本産です。

また、屋久杉酒樽はその技術や工芸品としての価値が評価され、平成4年に鹿児島県の伝統的工芸品「屋久杉製挽物」として指定されました。

【お客様の声】Barサンキュー

Barサンキュー

東京都荒川区南千住1-15-7 ドミール三ノ輪 B1

荒川区にあるBarサンキュー様にて、導入して頂きました。

わずか数十分で味わいが変化するため、来店から退店までの時間で変化を楽しめると好評です。

最初は半信半疑だった人も実際に飲んでみると、まろやかな味わいになったことに驚き、喜ばれていました。

PAGE TOP